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130年受け継がれる伝統の味

フジミツの蒲鉾は、仙崎地方発祥の「焼き抜き」と言われる昔ながらの技法で、魚の天然の旨みをより活かすために板の下より直火でじっくりとあぶり、焼き上げます。

伝統の味を守りつつ、新しいことへの挑戦も積極的なフジミツ。
お客様に「ほんとうの美味しさ」をお届けするために、様々なこだわりを持って商品作りをしております。

焼きへのこだわり

板の下から直火でゆっくりと焙りながら焼き上げていく「焼き抜き」製法。魚の旨味を存分に生かした風味が特長です。 乾燥した環境で火を通していくので火加減に十分な注意が必要で、加熱し過ぎても足りなくても良い製品は出来上がりません。熟練した職人の確かな目が必要なのです。 そうして完成したかまぼこには表面にちりめん状のしわができ、また弾力ある美味しいものとなるのです。

素材へのこだわり

良質な水と新鮮な素材に恵まれた、豊かで美しい仙崎だからこそ息づいた蒲鉾製造の伝統と文化をこれからも守り伝え続けていきます。

■鮮魚
フジミツグループの一部商品には鮮魚の魚肉が入っています。冷凍すり身のみに頼るのではなく、鮮魚を使用する事で魚の旨味を活かせる商品を皆様の食卓にお届けしています。 幸いにも仙崎は古くから山口県でも有数の漁獲量を誇る地でありました。仙崎漁港や近隣の漁港から朝仕入れたものをその日の内にさばき、生の魚肉すり身を作るために仙崎工場は誕生したのです。
■水
かまぼこつくりに欠かせない水。フジミツではきれいな地下水を使用しています。水道水特有のカルキ臭さがなく、おいしいかまぼこへと仕上がるのです。

すり・ねり(擂り・練り)のこだわり

製造工程の「擂潰(らいかい)」で行われる、魚肉やすり身のすり・ねり。 ここでの仕事が、蒲鉾の食感や味に影響をもたらします。 そのためフジミツはきめの細やかさにこだわっています。 擂潰作業は、すり身の状態や気温などの様々な外的要因もあり、毎日常に同じ分量・時間で、とはいきません。 作業者が手で確認して最高の仕上がりにするのです。

成型へのこだわり

贈答品としても最適、生でそのまま「板わさ」にしても美味しい蒲鉾。
だからこそ、その美しい形にもこだわります。小高く、なめらかに、美しく… 成型中もでき上がる形に目を光らせ、見た目でも満足していただける商品を作っております。

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